2015年 3月 の投稿一覧

断捨離とダイエットの密接な関係

壱岐

(壱岐の海)

断捨離とダイエットとの密接な関係について。

断捨離には大きく3種類あります。

▶︎家や会社にある目に見える物、ハード面の断捨離

▶︎デジタルファイル等、ソフト面の断捨離

▶︎胃腸の中をデトックスして洗い流す、カラダの中の断捨離

目に見えるものも目に見えないものも、
1つずつ1つずつ、すべて、自身の心と見えない糸でつながっているので、
自分にとって必要ないもの、すなわち、ガラクタに囲まれているほど、
そのエネルギーが体にとりつき、身動きがとりづらくなり、
「新しい行動」をするエネルギーを奪われています。

そして、ガラクタに囲まれているほど、
自身の体にガラクタの無駄なエネルギーを溜め込んでしまうので、
太りやすく痩せにくくなります。

さらに、行動が一番未来を変える力になるので、
ガラクタに囲まれて行動するエネルギーを奪われると
人生の運気が下がり、衰退の方へ向かわされます。

「捨てる」「手放す」という行動には、
「取り入れる」時以上のエネルギーが必要となります。

日頃から身の回りをシンプルに整理して、
心身のエネルギーを高めていきましょう。

現代栄養学のベース

fruit

現代の栄養学を知るために近代の栄養学の源を探りにいくと、
19世紀半ばにドイツのベルリン出身のカール・フォン・フォイト博士が

「肉 牛乳 卵がもっとも栄養価がある」

と推奨したことに端を発する、という説がある。

個人的な人体実験で10日間ほど毎日昼と夜に肉食にしたことがあるが、
いつもよりイライラしたり、人に対して感情的に攻撃的になる、というのが感想です。心が穏やかな状態とは離れていく感覚です。

フォイト博士の発言の背景には、
当時のドイツで軍隊に所属する人を増やす為に
高タンパク質の食事を促す「商業と軍事の癒着」を指摘する声もある。

自分の心と体と向き合って何が本物か、何が自然なのか、
をちゃんと見極める必要があります。

メディアから離れてみて

2005年の暮れからテレビを観る行為と日経新聞を読む行為を日々の習慣から外してみた。

20代に在籍していた金融業界から教育業界への転職で心機一転、
「仕事に専心する」為の環境づくりが一番の理由だが、
テレビや新聞から得る情報にそもそも本質的な価値を感じなくなっていた、ということもある。

この習慣を取り入れてからの約10年の雑感をメリットとディメリットに分けて考えてみた。

【メリット】

  • 本を読んだり、自然に触れたり、自分と向き合い心身を整える時間が増える
  • 世の中がどう動いているのか、目に入るものや人間の観察から何かを感じ取ろうとする能動的な意識が高まる
  • テレビを捨て部屋の物が減るので心がすっきりし、同時に体に浴びる電磁波からの解放で体の健康を取り戻せる
  • 夜早く就寝し、朝早く起きる朝型のリズムが定着しやすくなるので、朝の時間を有効に使え、仕事での成果が出しやすくなる
  • 本当に大切なものや物事の本質が見えやすくなり、心に余裕ができてくる

【ディメリット】

  • 人前で話したり、人との会話におけるちょっとした場作りや話題作りの材料に欠ける
  • 自宅での映像での芸術や娯楽の鑑賞の機会がほぼなくなる

知識や情報の引き出しはあるともちろん便利だが、
生きていく上では生身の行動や経験から醸成された知恵が大事なところでその威力を発揮する。

特にテレビの普及は1964年の東京オリンピックくらいからでまだ50年、と半世紀にすぎない。インターネットの普及はさらにこれより短く、四半世紀ほどにすぎない。

目の前の現実に起きていることの「本質」や「真実」をしっかり見極めて
自分の道を地に足をつけてしっかりと歩みたい、
とあらためて思う。