現代の栄養学を知るために近代の栄養学の源を探りにいくと、
19世紀半ばにドイツのベルリン出身のカール・フォン・フォイト博士が
「肉 牛乳 卵がもっとも栄養価がある」
と推奨したことに端を発する、という説がある。
個人的な人体実験で10日間ほど毎日昼と夜に肉食にしたことがあるが、
いつもよりイライラしたり、人に対して感情的に攻撃的になる、というのが感想です。心が穏やかな状態とは離れていく感覚です。
フォイト博士の発言の背景には、
当時のドイツで軍隊に所属する人を増やす為に
高タンパク質の食事を促す「商業と軍事の癒着」を指摘する声もある。
自分の心と体と向き合って何が本物か、何が自然なのか、
をちゃんと見極める必要があります。