昼寝の効き目

(竹生島の神職宅のわんちゃん)

高校1年生の時から昼寝の習慣がはじまり、昼寝歴26年の小生が昼寝の効用について、現段階での気付きをシェアします。

食後に眠くなることがあるかと思いますが、これは食事の消化活動は臓器に負荷がかかり、体のエネルギーを大きく消耗することが理由です。食後の眠気を我慢していると午後の勉強や仕事のパフォーマンスが著しく落ちるというのが昼寝が習慣化してきた経緯です。「1日3食しっかり食べると病気になる」というのも消化活動でエネルギーを失ってしまう観点から鑑みるとうなずけます。

さて、「仮眠」は”power nap”ということばが存在するように、体にパワーを与えてくれます。 経験上15分以内の昼寝は、その日の朝からのちょっとした疲れと前日寝不足であればその疲れも取り去ってくれます。
1日を2度楽しめる感覚でしょうか。逆に15分以上の昼寝は深い眠りに入り、体がだるくなり、
夜の就寝時間がずれこむ要因ともなり、生活のリズムが崩れがちです。
余談ですが、J.F.ケネディ、エジソン、アインシュタインも昼寝は欠かさずしていたと言われているようです。

実際に昼寝をするにあたり、「場所の確保」と「寝る体勢」が大切です。場所は現実的には自分のデスクやミーティングスペースになるでしょう。「寝る体勢」は個人的にはアイマスク着用での仰向け派ですが、周囲はうつ伏せ派が多いです。昼寝に入るときは「瞑想します」とまわりのメンバーにはお伝えするようにしています。

昼寝をする時間がそもそもとれない場合は、椅子の上で目をつむったり、
交通機関での移動中に目を閉じているだけでも多少の回復を感じると思います。以上、本日は昼寝を正当化するブログでした。

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