2017年 3月 の投稿一覧

大切にしたものがかえってくる


(清水五条の大谷本廟にて)

「命」という文字は「人は一度は叩かれる」と分解できます。

人間関係で叩かれ、仕事で叩かれ、お金のことで叩かれ、健康を崩して心身が叩かれる。ここまでの道のりを振り返ってもいろいろなことで叩いていただいた感じがしますが、その経験から学んだことを現実に活かしながら、いまは生きて、生かされているだけでもありがたいな、とほんの少し思えるようになってきました。笑

そして、「叩かれた」というのは何かしら真理から外れて、ずれていることをしていたと省みます。

宇宙の法則的なことばを借りると「いまの状況はあなたがすべて創り出している」というのがありますが、そうであれば起きていることは誰のせいにもできませんし、「いまの状況はあなたが大切にしたものでできている」ともいえると思います。

人を大切にすれば人に助けられますし、
仕事を大切にすれば仕事という報酬で戻ってきますし、
お金を大切にすれば蓄財できますし、
健康を大切にすれば日々心身が空気のように軽い状態となります。

「命」は「いのち」とも「みこと」とも読めます。「自己管理」「コンディションづくり」というのは、結局どれだけ自らのいのちやみことを大切にできているか、日々いただくものや接する人やもののいのちやみことを大切にできているかの積み重ねの上に成り立っていると思われます。

と、偉そうなことを述べていますが、「叩かれる▶気づく▶改善する」というサイクルそのものが一つの人生や魂のテーマだったりするので、叩かれることも必要不可欠なことかもしれませんね。笑

塩の選択

日本人が生きていく上での三種の神器ともいえる、お水、お米、お塩。前回はお米でしたので、本日はお塩について書いてみます。

よく目や耳にする「塩分はひかえめに」のフレーズ。国の命を受け、保健・医療の現場でも「減塩」の大合唱。高血圧を回避することを意図していましたが、ここ数年くらいで「日本人には塩が足りない」ということを指摘する人が増えてきた印象を受けます。

そもそも血液の成分の85%は水で、その水が血管内に残るためには必ず塩が必要といわれています。余談ですが、点滴の目的は水と塩を補うことですし、トライアスロンの給水所にはちゃんと塩が置いてあります。100kmマラソンやアイアンマン等の過酷なレースでは体内の水が切れてしまうことよりも体内の塩が切れることで、足を一歩も踏み出せなくなるほどドラスティックに体がとまってしまう、と競技によく出場する友人のパーソナルトレーナーが言っていました。

さて、普段の生活での塩の不足は低体温をまねくことで、代謝が悪くなり、免疫力が落ちることで、風邪を引きやすくなります。水を必要以上に飲むと体内の塩分濃度が薄まり、お酒は飲めば飲むほど塩分を消費し、フルーツや甘いものも体の塩分との相殺が体内で起こります。警鐘をならしたいわけではなく、必要な塩は日々しっかり摂ることが体の健康と心の健康のためにも大切だということです。

塩なら何でもいいか、というと日本のものも海外のものも製法が異なるものも色々と試してきて、そうではないと体が感じています。海水から直接に生産する本物の自然塩、自然海塩とも日本の伝統海塩とも言えるものが心身に効くと思います。

メンターから紹介していただいた写真の「南大東島」のものもおすすめですし、京の老舗料亭の瓢亭や菊乃井さんも使っている伊豆大島の海水でつくられた「海の精」もおすすめです。

非常時には水とこの塩だけ持ち出せば3週間くらいはなんとか凌げそうですし、塩の有する殺菌作用・洗浄作用で体も顔も頭も洗えるし、歯も磨けるなということをしばしば考えて一部実践しています。笑

佳の舞

昨秋から会社の給食として導入された無添加玄米保存食「佳の舞」についての感想を述べる前に神棚について説明です。

向かって左は会社の崇敬神社の明治神宮、向かって右は本社所在地の渋谷の氏神様である金王八幡宮、中央に鎮座されるのは皇大神宮の剣祓(依り代の木は内宮境内からのもの)。お供えするものとして左からお水、お米、お塩の順。

淡路島の洲本市由良にある株式会社味きっこう開発の「佳の舞」。昨年11月に社長の魚谷佳代さんに徳島への旅の途中にお会いし、直接話を伺ってきました。佳代の名前からの「佳の舞」。この玄米保存食が幕末からの約150年、魚谷家8代で紡いできた誕生するまでのストーリー「味きっこう物語」がこちら。使用している玄米は地元淡路島産と瀬戸内海の穏やかな気候に恵まれた岡山県産のブレンドです。

さて、昨年からの約4ヶ月で70食ほどそのまま、もしくは、湯煎していただいた率直な感想としては、腸を洗浄する力がすこぶる高いという印象です。朝のフルーツと1日1食この佳の舞があれば、腸内健康のコンディションづくりのために他には何もしなくていいよね、という感じですかね。加えて、食べてから30分〜60分くらいで自分のエネルギーが少しあがってくるのがわかります。まぁこれは気のせいかもしれませんが。笑

人の顔色は臓器の状態とほぼイコールですので、佳の舞をいただくことが習慣になれば顔色は体の内側からさらによくなりますし、腸内が綺麗になることで体内のエネルギーの循環もますますよくなることでしょう。

母親や普段お世話になっている方々に今年に入って紹介したところ、すっかり気に入り味きっこうさんから直接取り寄せて日々の食卓に並んでいるようです。笑 ただ紹介しただけなのに喜ばれ、感謝されるという佳の舞の商品力が素晴らしいですね。無添加で1年保存というのは驚異的です。

こちらは本社の工場前に並んでいた佳の舞以外のラインナップ。すべての種類を美味しくいただきましたが、佳の舞が一番かな。笑

おかげさまで佳の舞に出会う前よりさらにコンディションがあがっている今日このごろです。

霊的見地からの健康


(日光二荒山神社 神苑でのことば)

今回はだれにでもついている守護霊や指導霊の立場からの健康について書いてみます。ちなみに守護霊はご先祖さまのどなたか、指導霊は共に志を遂げたり道を拓いてくれる存在です。

20代後半から人生の相談ができるメンターの方(有料です 笑)との出会いがはじまり、いまは福岡在住の50代女性のSさんと横浜在住の60代男性のKさんに何か思うところがあれば相談しています。志のこと、仕事のこと、女性のこと、心・体・魂のこと、神さまのこと等です。

さて、今まで出会った7名のメンターの方(カウンセラー、ヒーラーともいう)にほぼ共通して言えることですが、「目に見えないものが見える霊媒体質である」ということと「うしろの守護霊や指導霊が伝えたがっていることをメッセージとしておろせる」ということです。俗にいうサイキックや霊能力というものですね。僕はまったく見えるタイプではないのではじめは半信半疑でしたが、毎回心に刺さる言霊に何か違う世界が見えているな、と思い、霊についての著作もいろいろと読み漁り、10年くらいかかってようやく少しわかりかけたきた感じがしています。笑

この世界は偽物も多いので十分に注意する必要がありますが、本物かどうかを見極める大きく2点のポイントは「人を不安にさせるような言霊を絶対に使わない」「顔・髪・靴にツヤがあり福相」ということです。

この本物の方々が口を揃えて言われるには「守護霊や指導霊がもっとも伝えたいことは、お願いだから今よりもっと健康に気遣って自分を大切にしてください」というメッセージだそうです。なぜなら、人はそれぞれこの世に生を受ける前にやるべきことをある程度決めてきており、ほとんどの人は紆余曲折しながらもそのとおりの道を歩んでいるそうですが、健康を損なってしまうと今世でやるべきことが道半ばで終わり、来世に持ち越してしまうから、とのこと。

人生は時間でできているので、健康を損なうことで本来できたであろうことができなくなるのはあまりにももったいないですね。健康の求道には終わりがないので、日々心身と向き合い、その気づきを行動や習慣に落とし込んでいきたいと思っています。

健体康心のための習慣リスト

(都内のお寺の境内にあったことば)

個人的には天命というのはあると思っていますが、150歳(西暦2225年、あと109年)まで毎日元気で現役で働けるであろうことを意識した現時点での日々の習慣をその目的とともにリストアップしてみます。端的に言うとコンディションをぶらさずに長期に渡り日々ベストなパフォーマンスを維持できるか、ということに焦点をあてています。

【行動】                  【目的】
起床(06:30-07:00)            太陽のリズムに沿う
窓を開ける               気を入れ替える
クラシックを流す(ヴァイオリン系)   脳の活性化・部屋の波動をあげる
拭き掃除                心を軽くする・部屋の波動をあげる
水シャワー(お湯から水へ)       気を締める
ダウンドッグ(ヨガのポーズ)      全身のエネルギーの循環をよくする
腕立て伏せ               筋力維持
神棚にお祈り                 守護霊・ご先祖さまに感謝
神社で一礼               氏神さまに感謝
フルーツを食す(主にりんご)         体内・腸の浄化
ランチ(できるだけ和食)           日本人として生きたエネルギーを補う
散歩                  エネルギーを流す
昼寝                     脳の活性化・午後の活力を得る
食材を買う・自炊               生きたエネルギーを補う
クラシックを流す(ピアノ系)         気を休める
入浴(30〜60分)                 副交感神経を優位にする・冷えの解消・電磁波を流す
読書                     心のエネルギーを補う
ストレッチ&瞑想            熟睡へのコンディションを整える
就寝(23:00前後)               睡眠の質を享受する

(補足)
週一度の落合トレーナーとのトレーニングにより週に半分くらいの時間は筋肉痛の状態です。「仕事」「うがい・手洗い」「水を飲む」は頻度が高いため、ここでは割愛。

寝坊もしますし、フルーツ食べずに午前中からカレーをいただく時もありますし、外食もありますし、お酒も飲みますし、お風呂で気付いたら寝ている時もありますし、夜更かしする時もありますが、原則この習慣に戻るように体内に時計がセットされている感じです。笑

何事もやりすぎたり、自然の摂理に反するとその反動が必ず心身に出てきますので、しっかりバランスをとって心身を大切に守っていきたいものです。

いい習慣は才能を超える