エネルギースポット

(京都、愛宕山に鎮座する愛宕神社総本宮への道中のことば)

心と体のエネルギーを癒やし、清め、整えてくれるエネルギースポットについて。

「パワースポット」ということばが流行って久しくなりますが、人の邪念や手入れが行き届かないことにより、パワーが落ちてきていると感じるお山やお社は少なくありません。お伊勢さん、八坂さん、明治神宮などは年間数百万規模の参拝者にも関わらず、清浄なエネルギーを維持できているのは掃除という手入れと日日の祝詞のなせる領域だと感じます。

さて、個人的にPCやスマホの発する電磁波に弱く、夜になると朝よりも体がだるくなるタイプのため、なるべくその日のうちに放電して心身のエネルギーを回復させるかを考えています。肩こり・頭痛・目の疲れや乾きの症状は電磁波の影響が大きいでしょう。ふくらはぎの張りは座っている時間に比例します。

エネルギーを回復するには質のいい食、入浴、音、ストレッチ、眠りに加え、自然に触れる行為が威力が高いと思われます。仕事後にお山やお社にいければいいのですが、たいてい閉山、閉門されているため、自宅近くのヒマラヤ杉や欅に両手を近づけることで回復を試みています。木に直接触れずに幹から手を5センチくらい離していても十分にエネルギーは入ってきます。自分なりの回復スポットをいくつか持っていると心身の健康面では安心ですね。

都内で自然に触れられるところだと、皇居外苑、有栖川記念公園、新宿御苑、林試の森、多摩川沿い
お山で比較的身近なところだと、高尾山、相模大山、筑波山、秩父、鎌倉アルプス
が代表的でしょうか。

エネルギーが回復できていない状態での仕事はセンサーが鈍り、決断が鈍ってくる、と感じます。これだけだとまだいいのですが、回復できていない状態が続くと徐々に気が弱まり、病になりがちです。その日の疲れはその日のうちに回復することで自分をいたわってあげましょう。

(余談)
明治神宫では手水舎より50メートルほど手前のこの場所が参道の中ではもっともエネルギーがあるように感じます。時々佇んでいますが、なぜか人通りが少なく放電できてのんびりできるところです。

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