正午までのフルーツ

ここ12年ほどの習慣で、朝一番にいただくものをフルーツにしてから体の調子がすこぶるいいです。「50年やっています」ということであればより説得力がありそうですが、おかげさまで21世紀に入ってから風邪とはまったくの無縁です。

An apple a day keeps the doctor away.(1日1個のりんごで医者いらず)

という西洋の格言があるようで、個人的に年間250〜300個のりんごをいただいての実感ですが、りんごの体内をデトックスする力は他のフルーツと比較しても高いと体が感じています。1年半ほど前に冷蔵庫を手放してから手元にあるフルーツは写真のようにキッチンのスペースに見える化されるようになり、在庫管理がより効率的になっています。笑

日の出から正午までの時間は、人間の臓器の機能として体にエネルギーを取り込むより、体にとって不要なものを出す方にエネルギーが使われているため、消化時間がせいぜい1時間くらいと速い果物を中心にいただくのが胃や腸への負担がやさしいでしょう。

「朝一のフルーツは金、昼は銀、夜は銅」ということばもあるようですが、朝フルーツをいただけば昼と夜は不要だと思います。というのも食べ物の陰陽でいうとフルーツは陰性で体を冷やすこともあるので、お肉やお魚など陽性のものもしっかり摂取して体を中庸にしておくことも大切だからです。

「朝は毎日カレーを食べます」とか「ラーメン食べます」という習慣の人がいてそれで健体康心が維持できている人も世の中にはいるかもしれませんが、100年単位での健康を考えるといまのところはフルーツがベストのように感じます。

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